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エレガットを再塗装したら失敗したの巻(^^  その後追記 [ギター・機材]

2018年9月24日

前回ステージでボサノバを演奏した時に、エレガットが薄~くハウっている感じがで
気持ち悪かった。昔からGODINは狙っているものの、なかなか手が出ない。昔し買った
ギターシンセもGODINなら活かせるからな~と、夢を見続けているのですが・・・

最近「BOOKOFF」の中古楽器の数も多く、珍しい機種があったりするのでよくサイトを
閲覧しているのだが、見つけてしまった。ソリッドのエレガットが2万円台!
BOOKOFFさんは楽器屋ではないので、中古楽器としてのレベルや品質は自分で探る必要
がある。取扱店舗に電話して気になる点を解決してゆく。その上で納得できればお買い得。
自分で修理もできるしね。(ギターはネックが命で、そこさえOKならいかにでもなる)

そんな事をしていたらこちらが到着した。
IMGP3176.JPG

COODER(TAKAMINEの廉価ライン)TCS-550WR
お気入りはテレキャススタイルのボディーとコントロール類がTOP面のツマミになっている点。
ほとんどのエレガット(エレアコも)のコントロール類はボディーサイドのプリアンプ部に
スライドバーの形状で取り付けられているのだが、操作性には問題が多く好きではない。
また、ネックにもバインディングが入っているのもお気に入り。エレガットとして欲しい色は
ナチュラルなんだけど、中古を探し続けても出てこないのでワインレッドのこいつを、いつもの
再塗装込で目的の状態に仕上げようというのが購入動機。安いので失敗も許せるのでね。

IMGP3179.JPG IMGP3181.JPG


【それでは改造に入りましょう】
まずは塗装の為に部品を全部取ります。
IMGP3186.JPG

前回の経験からサンダーで一気に塗装落とし・・・と思ったら、今回のは安物に多いポリ系塗装で
一層目を落とすのに2日かかりましたよ・・・フゥ~
IMGP3187.JPG

IMGP3196.JPG

次に、サンダーで2層目も落としてゆきます。この時点では綺麗なシダーTOPが現れたな~と喜んで
いたのです  が   
IMGP3205.JPG

ついでに、安いのが付いているだろからと、前もってペグも購入しておいた
IMGP3201.JPG

IMGP3204.JPG

「塗装してみたら、サンダーの傷がめちゃくちゃ目立つじゃないですか~(ToT) 」 
IMGP3370.JPG

でもこれも雰囲気の内として、早速LIVEで使いました
IMGP3373.JPG


2018年12月15日【追記】

来週22日(土)にステージがあるのだけど、この汚い状態では気分も落ちるので再度塗装をはがすことにした。と言っても今の塗装は仮で薄く塗っているので紙やすり#180番ぐらいで簡単に落とせる。
IMGP3449.JPG

仕上げは#400番で表面をツルツルにしてとりあえず今回はこのまま
IMGP3452.JPG

ついでに弦交換をしておこう。今回はド定番のダダリオ「ProArteノーマル」
IMGP3453.JPG

IMGP3470.JPG

IMGP3471.JPG

シダーの節目とかに塗装が染み込んでいてこれ以上落とせない・・・
IMGP3474.JPG

【追記】
学生時代の仲間、栃木のヤマさんから「元のままでよかったんじゃね[あせあせ(飛び散る汗)]」との暖かいお言葉をいただいた。
ちっ[ちっ(怒った顔)]


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