2017年6月11日




【福知山城】(郷土資料館)
福知山城は、 天正8年(1580) ごろ、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。以来、 戦乱の時代、城主が交代する中、順次整備が進められ、慶長5年(1600) ごろに完成したようです。明治時代のはじめに廃城令で取り壊され、 石垣と銅門(あかがねもん)番所だけが残されていましたが、市民の瓦1枚運動などの熱意によって、3層4階の天守閣が、 昭和61年 (1986) 11月に再建されました。天守閣は、 望楼型の独立式を基本として復元され、初期天守閣の特徴がよく現れたものとなっています。天守閣内部は郷土資料館として公開し、 古代から近代にかけての、城や福知山にかかわる歴史資料を展示しています。 (福知山観光協会HPより)

レプリカです。アルミサッシが使われております。立地はお城らしく、高い位置からのミニチュア写真撮影に適した場所でした。