2018年9月24日

前回ステージでボサノバを演奏した時に、エレガットが薄~くハウっている感じがで
気持ち悪かった。昔からGODINは狙っているものの、なかなか手が出ない。昔し買った
ギターシンセもGODINなら活かせるからな~と、夢を見続けているのですが・・・

最近「BOOKOFF」の中古楽器の数も多く、珍しい機種があったりするのでよくサイトを
閲覧しているのだが、見つけてしまった。ソリッドのエレガットが2万円台!
BOOKOFFさんは楽器屋ではないので、中古楽器としてのレベルや品質は自分で探る必要
がある。取扱店舗に電話して気になる点を解決してゆく。その上で納得できればお買い得。
自分で修理もできるしね。(ギターはネックが命で、そこさえOKならいかにでもなる)

そんな事をしていたらこちらが到着した。


COODER(TAKAMINEの廉価ライン)TCS-550WR
お気入りはテレキャススタイルのボディーとコントロール類がTOP面のツマミになっている点。
ほとんどのエレガット(エレアコも)のコントロール類はボディーサイドのプリアンプ部に
スライドバーの形状で取り付けられているのだが、操作性には問題が多く好きではない。
また、ネックにもバインディングが入っているのもお気に入り。エレガットとして欲しい色は
ナチュラルなんだけど、中古を探し続けても出てこないのでワインレッドのこいつを、いつもの
再塗装込で目的の状態に仕上げようというのが購入動機。安いので失敗も許せるのでね。

 


【それでは改造に入りましょう】
まずは塗装の為に部品を全部取ります。


前回の経験からサンダーで一気に塗装落とし・・・と思ったら、今回のは安物に多いポリ系塗装で
一層目を落とすのに2日かかりましたよ・・・フゥ~




次に、サンダーで2層目も落としてゆきます。この時点では綺麗なシダーTOPが現れたな~と喜んで
いたのです  が   


ついでに、安いのが付いているだろからと、前もってペグも購入しておいた




「塗装してみたら、サンダーの傷がめちゃくちゃ目立つじゃないですか~(ToT) 」 


でもこれも雰囲気の内として、早速LIVEで使いました



2018年12月15日【追記】

来週22日(土)にステージがあるのだけど、この汚い状態では気分も落ちるので再度塗装をはがすことにした。と言っても今の塗装は仮で薄く塗っているので紙やすり#180番ぐらいで簡単に落とせる。


仕上げは#400番で表面をツルツルにしてとりあえず今回はこのまま


ついでに弦交換をしておこう。今回はド定番のダダリオ「ProArteノーマル」






シダーの節目とかに塗装が染み込んでいてこれ以上落とせない・・・


【追記】
学生時代の仲間、栃木のヤマさんから「元のままでよかったんじゃね#59142;」との暖かいお言葉をいただいた。
ちっ#59121;