2019年2月

半年以上前ですがいつもの病気(パターを替えてみたくなる病)で、最終兵器「L字」タイプを導入していたので記録しておきます。2016年9月に導入したこいつを査定してもらい、3,000円ほどプラスしての導入となりました。

【オデッセイ Protype PT 82】

見ての通り、L字型でとても小ぶりなヘッド。おそらくオートマチック系の道具とは正反対にある最もシビアな形状です。



フェースインサートはホワイトHOT


ヘッドカバーは劣化していたので汎用品を購入


グリップも普通のものが装着されている



【所感】
初心者の頃、確かL字型パターを使っていた記憶がある。その頃はショットに気が行くのでパットは安易に考え悩んでいる暇が無かったのか簡単に打っていた。自分はアイアンが好きなので、アプローチの延長にパターがあるのがつながりが良いのだが、グリーン上では全く感覚が出ない人。なので過去よりパターだけ道具に頼り様々試している。結果、世のオートマチック系の流行りにより更に自分の感覚を作ることに逆行し続けてきたのでしょう。いつまでたってもパターで狙う感覚が出ません。ショット類は経験と共にスキルが上がってきた自覚がありますが、パターだけはどんどん下手になってゆく感じ。で、ついに超感覚系で鍛える覚悟をしてこのL字を選びました。やはり試打していると狙う感覚が一番出るのです。当機はミケルソンが使用し繊細なパターをしている絵をよく見ていて一時気になったのですが高値なので導入に至らず。数年たち中古市場にも数が増えてきたので選びやすくなりました。
やはり、パターは操作して思うラインに出せることが条件。勿論打ち出し速度でラインが変わるから、「強さ・ライン」がバランスして体に入っいないと勝負にならない。だから自分はオートマチック系でどこか他人任せの残る道具だと安定感と継続性が望めないと判断しました。この道具を使い続ければパッティング技術が向上すると信じています。


迷宮のパター遍歴はこちら

オデッセイBACK STRYKE2Ball導入:http://bianchi08.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15
ZOMOパター導入:http://pentaxmx-1.blog.so-net.ne.jp/2015-10-05
オデッセイタンク・クルーザー V-LINE導入:http://pentaxmx-1.blog.so-net.ne.jp/2016-09-18
オデッセイ Protype PT 82導入:https://pentaxmx-1.blog.so-net.ne.jp/2019-02-20