2016年11月18日(金)



こちらで昼飯を選ぶとすれば・・・



【あなごめし うえの】広島県廿日市市宮島口1-5-11

お店では1時間位以上の待ち時間だし、昼までに広島に戻る予定なので計画通り「あなごめし弁当」を購入して、昨日宿泊し荷物を預けているホテルの食堂をお借りして慌てながら頂きました。

あなごめし うえの

こちらがレギュラーサイズ¥1,800

あなごめし うえの

もう何とも素敵な姿です。B級グルメと言っては申し訳ないですが、当ブログではこのカテゴリーにさせてください。お漬物は、しょうが・奈良漬・たくわんの3種が少しず添えられていてこれがありがたい。

あなごめし うえの

写真撮るのも忘れて夢中になった^^ 穴子はうなぎのような油感はなく、薄いですが逆にいくらでも食べたくなる感じ。薄味気味ですが、ほんのり焦げの香りが鼻に抜けるクセになりそうな味付け。ご飯は炊き込みかと思うほど薄い色が付いていて、こちらも薄味ながら冷めてもとても美味しい。なぜだか遠い遠い過去に経験したかのような懐かしさを感じる。実際に明治34年から引き継ぐ味があるのでしょうね。そうそう、化学調味料とは反対側にあるような、いわば江戸時代の屋台で出てくるかのような素朴さがあるからですかね(食べたことは無いけど)。このお弁当は直ぐにでももう一度食べたくさせる大きな魅了がありました。長く変わらず続いている時代に媚びない愛され続ける味に 100点